経営力向上計画の申請時には
チェックシートの添付が必要となります。


しかしその書き方についての説明も
記載例も見つけられません。


確かに書き方ガイドがなくても
書き進められるとは想像しますが
迷う部分もあるかもしれませんので
念のため説明をしてみます


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経営力向上計画 申請書提出用チェックシート 第1枠


企業情報の書き込み


事業者名、資本金、住所(返送先)、従業員、決算月、本件担当者名、担当者メールアドレス、電話番号、FAX番号 を記載します。

迷う部分は少ないですが1点だけ

住所は返送先との指定がありますが、特に気にする必要はありません。
そのまま会社の所在地を記載してください。


所得金額又は欠損金額の状況


ここは注意書きに書いてあるとおり
貴社の税務申告書類を参照して

法人の場合は、
法人税申告書別表一(一)の
「1 所得金額又は欠損金額」欄を

個人事業主の場合は申告書の
「所得金額」欄を

確認していただき、
所得がゼロ又は欠損金が出ている(赤字)の場合にチェックを入れていただきます。


経営力向上計画 申請書提出用チェックシート 第2枠


Ⅰ.必要提出書類について

提出書類がしっかり準備しているかどうかの確認です。

〇 こちらは必要書類がそろってあるか?
〇 税制措置を受けるための条件の確認
〇 社内に写しを残してあるか?


もしまだの場合は作業を進めて、最終確認後、チェック=レ印を記入してください。


Ⅱ.申請書の記載事項について

それぞれ記載事項が適切かどうかの確認事項です。

この内容をクリアすることが認定の条件と言えますので、そういう目で確認してみて下さい。


ただし、対象設備を変更で申請する予定の企業は、「関係ないかな?」と記入が洩れがちですが、しっかりチェック=レ印の記載をお願いします。


Ⅲ.基本方針又は事業分野別指針への適合について

この経営力向上計画が、人員削減を目的とていないかどうかの確認です。

つまり、『人員削減をすることで、労働生産性を向上させようとする企業は支援しない(計画は認定しない)』との主張だと捉えてよいかと思います。


Ⅳ.その他


金融面の実現性の確認と、協力依頼を受けていただけるか
およびこの申請が補助金目的かどうかの確認です。

協力依頼を受けないなら認定しない
なんてことはありません。

そのため
NGの場合はしっかりとここで意思表示してください。


また、ここに期待する補助金名をしっかり記載しておくと
我が国の経済活性化を目的とした中小企業等経営強化法の活動に対して
補助金の設定が有効に働いているという根拠になります。

【関連情報】>中小企業等経営強化法とは?~経営力向上計画の対策を練る~

つまり今後も補助金事業を増やす理由となりますので
補助金ウェルカムの方はぜひ記載を。


そして代表者名を記載して
押印はお忘れなきようお願いします。

記載の通り氏名を自署する場合は押印は省略できます


経営力向上計画 申請書提出用チェックシート 第3枠


最後に認定経営革新等支援機関の支援状況を記載します。

まず支援いただいた方がいらっしゃる場合は、その方が認定経営確認計画等支援機関の所属であるかどうかを確認してみてください。

そして、もしそうであれば対象先をチェック:レ印記入のうえ、その支援機関の名称(支店名があればそれも)、担当者、連絡先(TEL)を記載してください。



以上、チェックシートの書き方を簡単に紹介しました。

ここまでこれた方はあと少し。

ぜひ提出完了まで進めていただければ幸いです。



一方で強い会社をつくるためには『職場を変える空気』づくりが必ず必要となります。

社員が変わる!職場も変わる!従業員の意識を高める3S活動のマル秘ノウハウ